点が線になっていく

3年ほど前に、市内で不登校問題の講演会がありました。
その主催者は、近隣市で長くフリースクールをやってらっしゃる女性でした。
メールをお送りすると、ずいぶんと共通点があることがわかって、
嬉しい出会いとなりました。

しかし、その後ご連絡を特に取っていなかったのですが、
昨日、個人ではなく、スクールの方のアドレスにその方からメールが入ったのです。
「はじめまして!HP拝見して一度見学させていただきたくて」と。

メールを返信し、私であることをお伝えすると
覚えてくださっていて、二人でビックリ!

しかも、その方のメールとほぼ同時に
市内の「不登校生の親の会」代表の方からもメールが!
この方とも、一度是非お会いしてみたくて、
会のTwitterを以前からフォローしていたのでした。

なんと、このお二人は繋がっていて、
二人でSACHI  stationへの見学がしたいとおっしゃるのです!

なんだか、盆と正月が同時にきた、って感じ?
うまく表現できませんが、びっくりすぎる嬉しい展開で、
「ドッキリじゃないか?」と疑うほどでした(笑)

どうして二人はSACHI  stationを知ってくださったのか?
それは、私が以前勉強のため数回お邪魔した、子どもの居場所のボランティアの方が
情報を教えてくださったそうなのです。


その時その時必死に置いてきた「点達」が、
今着々と「線」になりはじめています。
不登校問題とは全くかけ離れた、お金や生活のための職場で働きながら、
いつかフリースクールやりたいな、って思って
そのためになるかどうかも正直分からないけれど
必死で顔を出した場所、会った人、やったことが
ちゃんと報われはじめている。
正直、素直にうれしいんです。
不安ばかりだったけれど、「意味あるのかな、これ?」と自分に聞きながらいたけれど、
ちゃんと、今に繋がって、前進する活力になっています。

あとは、これからも点をいっぱい置いていきながら、
更に線をつなげて、子ども達、そして親御さん達にできることを
どんどんやるだけ!

頑張ります!



SACHI station

新しい時代のフリースクール

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